オフショア地域について
こんにちは。今日もリアルキャピタルマネジメントについてお話していきたいと思います。前回はオフショア地域について書きましたが、案外面白かったので、今日もまた別のオフショア地域をご紹介してみたいと思います。
ということで今日ご紹介するのはマン島です。マン島ってどこにあるか知っていますか?私はてっきりケイマン島とかのちかくにある島かと思ってました。調べてみると、なんとあのイギリスのグレートブリテン島とアイルランド島に囲まれた、アイリッシュ海の真ん中あたりにある島だったんですね。
マン島は、いくつかの国の間で統治権が移動するという複雑な歴史を持っていて、周辺の島やイングランド・アイルランドとも異なる、マン島独自の文化を築いてきました。
EUには参加していなくて、代表も送ってはいませんが、現在はイギリスの特別領域として扱われているそうです。
マン島には、様々な神秘の生物や妖精が伝えられています。教会の屋根が完成するたびに吹き飛ばしてしまう悪霊のボゲードンや、人助けもすけど気難しいフェノゼリー。ピール城の守衛の前に出没したマン島の黒妖犬、モーザ・ドゥーグなどです。
マン島にはまた、モインジャー・ヴェガという、マン島語で「小さい人たち」と呼ばれる小人たちがいるそうで、フェアリーブリッジ(妖精橋)という橋を渡るときは、かならず彼らにあいさつをしないと不吉だといわれているそうです。
なんだかおもしろい島ですよね。行ってみたくなりました。ではまた次回、リアルキャピタルマネジメントについてお話しします。
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